なんとはなく思うこと

自分の身の回りのことがすぐセカイと直結したりする物語が最近多いような気がする。もしかしたら物語と言うものは押しなべて昔からそうなのかもしれないけれども。昔まだナンバギャラリーがあったころ難波君とよくブログについての話をしていて細かい事は忘れてしまったけれども、一つのエントリーごとに自動的にページが一つ出来る仕組みを凄いと話していたような気がする。2003年頃だったかな、確か。今こうして書いている文章も所属先としてはid:ykazutakaの日記として存在?するけれども、http://d.hatena.ne.jp/ykazutaka/20070324/1174669992という意味はもちろんあるんだろうけれど一見無意味な数字の羅列が加わってページ?が出来ていたりもする。しかもこれは僕自身の日記だけに起きているわけではなくてブログというもの全てにほぼ同じ仕組みがあって、同じようにページができていっている。なんだか面白いんだかなんなんだかよくわからないけれど、すごいな。写真をウェブサイトに上げても同じようにページが出来るし。
今6月にやる個展のために過去の自分の日記を見直していて

2002年11月08日
今日から始める。
「webを始めよう」と思ってから随分たった。とりあえず日記を始めてみる。
なんかできるだろ。始めれば。

と書いていた。「webを始めよう」なんて言葉は自分でも何だかなと今思うけれども、それだけその時は意気込んでいたんだと思う。当時ある掲示板にその時は深刻だと思っていたことについてびびりながら書き込んだ事がキッカケだった。2ちゃんではないけど。写真をとって当時個展もやっていたのに日記からインターネットを体感しようとしたのは何故か訳がわからないけど。でもネットの魅力に自分の写真をより多くの人に見てもらえるといった方向にはあまり向かなくて、何だか判らないけどドンドン何かが増えるところに惹かれていた。手当たり次第に無料の掲示板を持ちブログをつくりyosidak名義で色々作った。ほとんどは作ったそばから放置して掲示板なんかはもうスパムの見本市みたいな有様になっている。
この文章収拾がつかない。
話の着地点を遠くに投げすぎて着地点まで到達できそうもない。すまん。