青15号

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9215%E5%8F%B7

国鉄部内での慣用色名称はインクブルーである。マンセル値は「2.5PB 2.5/4.8」。

1958年(昭和33年)10月に登場した20系客車と、特急「はつかり」用に整備されたスハ44系客車の地色として採用されたのが最初である。同年11月に登場した151系電車(後の181系電車)の文字マークの日本語表記の色としても採用されている。1962年(昭和37年)より旧形客車の近代化改造が開始されたが、1964年(昭和39年)以降は車体色についてもぶどう色2号から本色へ変更されることになった。これより後に製造された荷物客車・郵便客車においても、この色が採用されている。