水曜日

水曜日のこのくらいの時間になると、うっすら週末の存在を感じられるようになる。
特に週末に予定を詰め込んでいるわけでもないし、平日の仕事も嫌なわけではないし、週末も何だかんだで店に仕事しに行ってるから実際特に『週末!』というスペシャルなものじゃない。
でも週末への無根拠な期待で、一週間という時間の長さを精神的にも肉体的にも把握できる。
これは自分にとって重要なんだと思う。
仕事とか学校とかの自分の気分で決められないタイムスケジュールのある生活って楽だなぁと思う。
いま現在の自分の仕事は、かなり時間の使い方に裁量がまかされている(売り上げよければ何でもいい)ので恵まれているけど。
昔、もうどうでもいいやって思って24時間のタイムスケジュールを自由に決めていた時(首になって首になった事を誰にも言えなかった時、22歳くらい)は今思えば鬱だったのかもなぁ